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今週イッポン

今週のイッポンは

『大いなる陰謀』

監督 ロバート・レッドフォード

主演 トム・クルーズ メリル・ストリープ ロバート・レッドフォード

7年ぶりのロバート・レッドフォード監督作品。すばらしい、今年度ベスト5に入るであろう作品。

この作品を観ながら思い出したのは、マイケル・ムーアの『華氏911』のなかで軍に入隊して行く若者たちの事。彼らには選択肢が少ない、格差と失業にあえぐ街から這い上がる魅力的な選択が入隊なのだ。兵役につく事によって給与と退役後の大学入学が約束されるのだから。そして、なにより彼らはアメリカを愛しているし、アメリカの唱える「正義」を信じている。

しかし、その「正義」が政治家の野心からひねり出されたもので、ジャーナリズムの機能を失い、ただのスピーカーに成り下がったマスコミが垂れ流したものだったら・・・そして、この二つの首根っこをつかんでいる存在があるという事・・・

映画自体は、「政治家とマスコミ」「大学教授と生徒」「戦場に取り残された二人の兵士」3場面の一対一会話劇。大手サイトの評価は、割れている。評価が割れるのは社会派映画として価値があるという事だろう。

映画の原題「LIONS for LAMBS」。訳すと「羊に率いられたライオン」邦題要らなかった。こっちのほうがいい。

映画とはまったく関係ありませんが、先日、白馬五竜にて新井祐己氏が亡くなりました。ひさびさに堪えました。残念でなりません。悔しいです。

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